Anonim

OS X El Capitanは、その前身と同様に、特定のウィンドウやUI要素の下にある基本的な色や形をすりガラス状に見せて、オペレーティングシステム全体に「透明」効果を備えており、Macデスクトップに興味深い奥行き感を生み出しています。 El Capitanの透明効果はYosemiteに比べてやや抑えられていますが、一部のユーザーはOS Xのドック、メニュー、ウィンドウに従来の不透明な外観を好む場合があります。 OS X El Capitanで透明度をオフにするか、減らす方法は次のとおりです。


開始するには、 システム環境設定を起動し、 アクセシビリティアイコンをクリックしてください。

次に、「表示」セクション(ウィンドウの左側のリストにあります)を表示していることを確認し、右側の「 透明度下げる」というラベルのチェックボックスを見つけます。


OS X El Capitanの透明効果をオフにするには、このボックスをオンにします。 チェックボックスをオンにすると、すぐにDockが表示され、表示されている透明なウィンドウがすべて塗りつぶされます。 再起動したり、設定を保存する必要はありません。


新しい外観が気に入ったら、システム環境設定を閉じて、新しい不透明なMacデスクトップを楽しんでください。 透明効果を有効にする場合は、 [システム環境設定]> [アクセシビリティ]> [表示]に戻り、前述のボックスのチェックを外します。 前と同様に、変更はすぐに有効になります。
OS X El CapitanをサポートするすべてのMacがオペレーティングシステムの透明効果をサポートするわけではないことに注意してください。 [透明度を下げる]ボックスをオンまたはオフにしても何も実行されないようであれば、お使いのMac(特にGPUが統合された古いMacの場合)には、この機能を提供するグラフィックス能力がない可能性があります。 さらに、古いMacが技術的にEl Capitanの透明効果をサポートしている場合でも、それらを無効にすると、パフォーマンスが向上し、ラップトップのバッテリー寿命が長くなる可能性があります。
最後の注意 :多くのAppleファンは、ここで説明する視覚効果のより適切な名前は「半透明性」であると正しく述べていますが、「透明性」および「透明性を減らす」という用語を使用してAppleがOS Xで使用する言語を反映しています。このオプションを有効に すると 、OS X全体で透明/半透明効果が 無効になる ため、「透明度を下げる」というフレーズを使用することも誤解を招きます。

OS X El Capitanで透明度を下げる方法