昨年iOS 11に同様の機能が導入された後、macOS Mojaveはスクリーンショットを取得および管理するまったく新しい方法を追加します。 Mojave以前では、ユーザーがMacの組み込みツールを使用してスクリーンショットを撮ると、結果の画像ファイルはすぐにデスクトップまたはユーザー定義の場所に保存されました。
現在、macOS Mojaveでは、スクリーンショットを撮ると、デスクトップまたは指定された場所に画像ファイルが保存される前の数秒間、スクリーンショットのプレビューサムネイルが右下隅に表示されます。 これにより、スクリーンショットに期待どおりの結果が含まれているかどうかをすばやく確認できるほか、スクリーンショットプレビューのサムネイルをクリックしてMojaveの新しいクイックルックベースのイメージエディターを起動することで、すばやく編集できます。
Qeaql-studio経由の元の画像の背景/✨.com
これらの新機能は、スクリーンショットを撮るときにほとんどのスクリーンショットをプレビューまたは編集する必要がある場合に便利です。 しかし、たくさんのショットを撮り、スクリーンショットのプレビューを邪魔にならないようにしたいときは、すぐに迷惑になります。 次のショットを撮るためにスクリーンショットのプレビューのサムネイルが消えるのを待つ必要はありませんが、これらのプレビューにより、操作しようとしている画面の一部が不明瞭になる可能性があります。 また、フルスクリーン( Command-Shift-3 )のスクリーンショットにも表示されるため、Macデスクトップ全体またはフルスクリーンアプリケーションからすばやく取得しようとしているショットが台無しになります。ありがたいことに、この機能をオフにすると、macOS High Sierra以前と同じようにスクリーンショットが動作します。 方法は次のとおりです。
Mojaveスクリーンショットプレビューをオフにする
- 少なくともmacOS 10.14 Mojaveを実行しているMacから、キーボードショートカットのCommand-Shift-5を使用して、新しいスクリーンショットユーティリティを開きます。
- 画面下部のアイコンのツールバーから、[ オプション]を選択します。
- 1回クリックして[ フローティングサムネイルを 表示]のチェック を 外し ます。
- スクリーンショットユーティリティのインターフェイスを閉じて、新しいスクリーンショットを撮ります。 今回は、スクリーンショットの画像ファイルが指定した場所にすぐに保存され、プレビューサムネイルは表示されなくなります。
Mojaveスクリーンショットプレビューサムネイルを無効にしても、必要に応じて事後のスクリーンショットを編集できます。 Finderでファイルを選択し、スペースバーを押してクイックルックを開き、クイックルックツールバーの丸い鉛筆の先のようなアイコンをクリックします。